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銀造蓮形茶合(近世:16–19世紀) new 発色は碗により様々で、白、黄、茶、青、とそれぞれ異なる色彩。

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Description

発色は碗により様々で、白、黄、茶、青、とそれぞれ異なる色彩。

古寺院で俎板として使われていたものです。

扁平な体部の上部に口頚部をつけ、両肩口に耳をつけた器形を提瓶(ていへい)と呼びます。提瓶の成形は形からも想像できるように下から上へ順に粘土紐を積み上げ、最後に粘土円盤で蓋をし、体部を成形していきます。体の一面が丸く張り出し、反対の面は平らになっていますが、これは水筒のように吊り下げる際、身体に触れる面を平らに作ったとする機能面と、成形上の都合によって平らになったという技術面からとの両方からの説明が可能です。

朽ち割れ胴の一部が欠損しています。それによって器全体に緊張感が生まれています。傷は古く、すでに古馴染みしています。器の内部に落としを仕込めば、野の花がよく映えます。

オランダで出土した15世紀の緑釉小壺です。黒化した緑釉に僅かに銀化が見られます。物が經た長い時間が、そのまま景色になったようです。

銀造蓮形茶合(近世:16–19世紀) new 発色は碗により様々で、白、黄、茶、青、とそれぞれ異なる色彩。>

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